家族の日『今日のこばし』
皆様GWはどのように過ごされましたでしょうか☺
連休明けの園内は、お休みの時の思い出を嬉しそうに話す子ども達の声で賑わっていました♩
お家の方とお出かけしたこと、BBQをしたこと、補助輪なしの自転車を練習したこと、野球をおしえてもらったこと、ピアノを一緒に弾いたこと、おじいちゃんやおばあちゃんに会えたこと、お友達家族と公園に行ったことなどなどを満面の笑みで話す姿を見て、ご家族との時間は子どもたちにとってかけがえのないものなのだなと改めて感じました。
そんな今日は、園で行った『家族の日のプレゼント作り』でのこばなしです。
本園では、5月と6月に『家族の日』を作っています。
各学年のプレゼントを作っている様子やラッピングしている様子を見に行きました。
年少組の保育室に入ると、「先生見てみて!こんなの描いたの!」と自分で描いた絵をたくさんの子ども達が見せてくれました。
「これ今日お家に持って帰るんだよ」「大好きなピンクで描いたから早くママに見せる」とお家の方に渡すことやプレゼントが完成したことへの喜びで、ワクワクが止まらない様子にほほえましくなりました。
年中組に行き、ラッピングを済ませロッカーに入れていたプレゼントを見せてもらっていると「私のところに来て」と1人の女の子が呼んでくれました。
「ここにお花のシールを貼るとおしゃれになるでしょう?そしてここには黄色をつけたの、ママは黄色が好きだから」などプレゼントをどのように完成させたのか詳しく説明してくれました。説明をしてくれているお顔がとても嬉しそうで、この子がプレゼントについてお話している場面をぜひお母さまへお見せしたかったな(お母さまには後日このことをお伝えする予定です♩)と思うほど、ママへの愛が詰まっていました。
年長組のお部屋に行くと、丁度ラッピングが始まったタイミングでした。
「今日は家族の日のプレゼントを渡すんだよ、お迎えの時に見せるか、お家についてから見せるか迷う~。えりか先生はどっちがいいと思う?」と年長さんも渡すことを楽しみにしているようでした。
年長児クラスでは、プレゼントを作る前に、『家族の日』がどんな日なのか子ども達と一緒に意見を出し合ったクラスも多かったようで、「家族の日って、いつも一緒にいてくれてありがとうをする日なんだよ」と子ども達がお話してくれたことも印象的でした。
手作りのメッセージカードには、「だいすき」「おいしいごはんをありがとう」「おしごとがんばっててすごい」「げんきでいてね」「おせんたくしてくれてありがとう」など自分たちで考えたメッセージが書かれていて、なんだかジーンと感動しました。
子ども達の言葉一つ一つから保護者の方々が日々、お子さま方に愛情をかけられているのだなということを強く感じた家族の日。
時々「忙しくてなかなか子どもとの時間をとれなくて」と悩まれている保護者の方もいらっしゃるのですが、お母さまやお父さまのお子さまへの愛や気持ちはしっかり伝わっているようです。
保護者の皆さま、お家のことやお仕事などなど本当に毎日お疲れ様です。
時にはホット一息休憩されながら、お身体を大切にされてください。
家族の日のプレゼントを通してお子さま方の気持ちが保護者の方々に伝わると嬉しく思います♩
教頭 馬場恵里香
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